ふらふらふら〜っと

自由気ままに

100日後に昇級する右玉党34日目

こんばんは!

 

今日は会社の体育館でバドミントンをしてきました。週末二日とも運動はインドア派からするときついです(笑)

 

1局目:vs 初段 右玉→負け

トータル:0勝1敗

達成率:71.8→69.7

 

今日はまさかの、昨日検討した盤面が出てきました。(右玉で▲5五銀とぶつける変化)

そんなすぐに検討した盤面が出るなんて…とかなり喜んでいましたが、結局負けてしまいました。検討していた手順は覚えていたのですが、微妙に想定と違う展開になりまして押しきれず、自分が悪手を指してしまいました。

 

今日得た教訓は下記です。
・歩打ちで相手の陣形を乱す(56手目、80手目)

・終盤でも守りの手も指す(84手目)

 

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後手なので上側が自分ですが、昨日検討した盤面…と思いきや実は△3五歩があるかないかで微妙に違いました。△3五歩があった場合の変化は最後にまとめるとして、本譜は▲4七銀と引いてきましたので検討通り△3三角打▲6七金△6五歩▲同歩△同桂と進みました。

 

これに対して▲8八銀と引いてきましたが次の手が分かりませんでした。△6六銀?△5六銀や4六銀で銀を取らして△8八角成?

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結局△6六銀としましたが、△6六歩打とするのが最善でした。歩打ちできる状況なら選択肢として考えないといけないですね。

 

飛びますがスッキリした(自陣が)下図

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ここも△6七歩打として、何がなんでも先手を握らないといけませんでした。強い方が相手だと一方的に攻められ、どんどん状況が悪くなります。

 

そして本局最大の悪手が下図から

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この角自体は何にも合ってませんが、次の▲7三金打が激痛なので何かしら受けないといけません。が、終盤は攻めることしか頭にないので何も受けず…

 

手遅れになった後無理攻めしますが、勿論逃げられて負けました。

 

自分の対局って大体短手数で終わりますが、終盤守らないのが原因だとようやく気付きました(笑)

これからは早めに守ることも選択肢に入れてみたいと思います。

 

 

さて、昨日に引き続き出現した右玉での5五銀と出る変化について、△3五歩または▲7五歩が入った状態について検討したいと思います。

盤面は下図からです。

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ここの応手は、▲同銀▲4七銀▲6七銀に加えて▲3五歩くらいでしょうか。

 

①▲同銀の場合、△同歩▲4七銀△3六歩▲同銀までは一直線でしょうか。そこから先は△6五歩▲同歩△同桂▲6六銀に△6四銀か△6四歩くらいでしょうか。中々難しいですね…

 

②▲4七銀の場合、本譜の△3三角打ではなく、△3六歩▲同銀△6五歩▲同歩△同桂が良いみたいです。▲3五歩は困るから△3六歩は必須。その後に△3三角打は銀が上がってくると困るということでしょうか。

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③▲6七銀は△3六歩が受からないので指されなそうです。

 

④▲3五歩の場合、これは単に△5六銀▲同歩△4七銀で良いです。

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やはり腰掛け銀側の最善手は同銀なのは変わらないようでした。

kentoの無料回数が終わってしまったので検討はここで終わります。時間あったらこのあたりをもっと確認したいですヾ(・ω・ヾ)

 

 

 

明日は仕事の関係でいつもより朝が早いので、週末ですが達成率の推移グラフはお休みとさせていただきます。

では!