100日後に昇級する右玉党66日目
こんばんは！
最近詰将棋の方へ力を入れてるしゃーです。ようやく詰みの形を覚えてきた気がしており、実戦でも活かせればいいなと思ってます。詰めチャレ三段は大分遠いですが…
概要
1局目:vs 初段 対角交換振り飛車→負け
トータル:0勝1敗
達成率:80.7→78.3
いやー、4連敗です。辛い！最近対振りが多いですね。一時期全然当たらなかったので右玉だけ勉強していればいいかなと思っていましたが、やっぱり結構いますよね。
この日記つけ始める理由になった同僚がkks使いなので、本格的に対策勉強しようかな。
メモ
- 対振りで桂馬を手に入れたら▲８六桂を考える
振り返り
以前、対角交換中飛車の際に案外中住まいでも悪くないみたいだったので、中住まいでやってみました。
基本形に組んだ後どこから攻めるかと思案していましたが、対中飛車の場合▲５六歩が突きにくいので▲６六銀〜▲７五歩は微妙だっかもしれません。マイナスにはなっていませんが。
この場合、▲８六銀からの端攻めが良いらしいです。端攻めって上手くいけば強いけど、成立する条件があまりよく分かってないのでなかなか勇気がでません。
今回は△７三桂が入ってて銀も８二の地点にいないので成立するということでしょうか。
本譜は端攻めではなく▲４五桂から横歩を奪い取る作戦を決行。
上図はお相手の手番ですが、△４四歩でなんともありませんでしたね。下段飛車が効いてるので2筋の歩がなくても怖くありません。
本譜は△２三歩打としてくれたので無事横歩を取れて少し有利に。
桂交換した局面
ここ▲８六桂を打つべきでした。対振りは相手の玉が８二にいることが多いので、▲７四桂と打ちたい歩があったりして打てないことも多いので、▲７四桂と控えて打つのが良いみたいです。ショーダンさんも良く打ってますね。
桂打の場所はめっちゃ探してたんですが見落としていました…
時間に追われているところに謎の桂馬打ち
時間無かったのでほぼノータイムで▲同歩としてしまい、△３四角打で飛車金両取り…辛い。
両取り受けるべからずの格言に従い、▲８六桂打が最善のようですがそもそも見えてないし…
金を取られて▲５六角△８七馬と進んだ局面
真っ先に▲８八歩打が浮かびましたが、ここで馬に付き合ってたら攻め合いで負けてしまう…と今までの経験から深く考えるのをやめる。が、▲８八歩で馬死んでますね（笑）△５五歩から角交換になりますが、馬に生きられるよりマシでした。
攻め合いを選択して角切りから飛車成って攻めようとしましたが、
この歩を無視しまって頓死しました。(そもそも敗勢だし頓死っていうのかな?)
4連敗ではありますが、最近の中ではまだ勝てた可能性のある1局だったと思いました。
では。ありがとうございました！
100日後に昇級する右玉党65日目
こんばんは！
最近将棋へのモチベーションが下がり気味です…詰将棋は楽しいのですが、他が苦手すぎるしなかなか伸びず辛いです。
負けが続いてるしそろそろ勝ちたいな。
概要
1局目:vs 初段 対角交換振り飛車→負け
トータル:0勝1敗
達成率:83.6→80.7
序盤でこれ指したらお相手どうするんだろ、と疑問に思った結果、深く読まず悪手を指してしまい、そこからズルズルと悪くなってしまいました。
検討は後からできるので、後で確認したらいいと分かりつつ、気になると指しちゃうんですよね。
メモ
振り返り
私の指した悪手は上図から▲２五歩打！
よく飛車のコビンを攻められるので、銀を退かしてから▲６六角打としてみようと思いました…が、角合わせでなんでもありませんね。何故…
その後2筋を攻められている下図
2筋の突破はおそらくもう防げませんが、なんとか守りたい！と思って指した▲３七銀が悪手でした。本譜の通り、△２七歩打▲１八飛に△３七銀成と銀交換する手が生じてしまい、金桂どちらで取っても飛車が死にます…
本譜は攻め合うしかない！ということで角切りから無理攻めしましたが、全く届かず…
終盤でも飛車に固執しすぎる癖はなんとかしないとまずいですね。ただ大駒なしで攻める技術はないし…
検討は後でできるということで無茶な手は指さない方がいいのかなと思った1局でした。
今日は早いですが以上になります。
ありがとうございました。
100日後に昇級する右玉党64日目
こんばんは！
今日は羽生さん対藤井三冠の対局がありましたね。羽生さんを応援してましたが藤井三冠の勝利でした。藤井三冠強すぎる！
概要
1局目:vs 二段 対三間飛車→負け
トータル:0勝1敗
達成率:84.5→83.6
今日は対二段！二段が相手の場合は達成率もほぼ下がらないし胸を借りるつもりで指してます。気持ちからして負けてるのかもしれませんね。ただやはり圧倒的な実力差が…
メモ
振り返り
今日は大悪手を指して負けたというよりは疑問手を咎められてジリジリと形勢が悪くなっていきました。
ミレニアムよく分かってはいないとはいえ、やっぱり二段は抜け目ないなと再認識しました。
一つ目の形勢悪くなったポイントはミレニアムに組んだタイミングでした。やっぱり対三間は穴熊が良いのでしょうか。まあ少々悪くてもミレニアムでいくつもりですが。
二つ目の形勢悪くなったポイントは上図で8筋を突き捨ててしまったことでした。あまり深く考えず、指す手が思い浮かばなかったので突き捨てましたが、基本は△４二銀までくっつけるべきのようです。
右銀が使えないと飛車のコビンが攻められそうでこわいですが、思い切って左に持っていきましょう。
三つ目の形勢悪くなったポイントは下図から△７三銀と上がったことでした。
６六角が良く利いているので、角が引いた後などに▲８四歩打〜▲８五飛とされたら嫌だな、と思い銀で守った一手ですが悪手だったようです。やはり右銀は囲いにくっつけるべきなのでしょう。
上で懸念した▲８四歩打〜▲８五飛の攻めは△７三桂▲８八飛△８五歩打で受かるので、一歩手に入れるためにも△６四歩を指すべきのようです。
四つ目の形勢悪くなったポイントは下図で桂馬取りを逃げた手でした。
お相手が穴熊だったら端攻めに繋げられたかもしれませんが、美濃囲いだったのであまり効果はなかったです。ここは桂損は仕方ないと見て△４二角と引いておく手が良かったようです。うーん難しい。
その後は無理攻めだと思いつつ端攻めをしましたがなかなか上手くつながらず負けました。
いや〜完敗でした！ここまで綺麗に負けると悔しくありませんでした（笑）負けた朝は悔しくてぶつぶつ呟きながら出勤してる変人になりますが、今日は将棋以外のことを考えながら出勤してました。
いつか二段になれる日が来るのでしょうか…
では。ありがとうございました。
100日後に昇級する右玉党63日目
こんばんは！
今日は職場の引っ越しがあったのでバタバタでした。といっても徒歩圏内に移動しただけですが。
概要
1局目:vs 初段 角交換右玉→負け
トータル:0勝1敗
達成率:86.0→84.5
右玉！でしたが、負けました…最近右玉の勝率が悪いような…まあ右玉以外はもっと負けてますけどね！笑
メモ
振り返り
後手自分です。
なんか急に角を打たれました。狙いは謎ですが２三の地点を狙っていたのでしょうか。
３四の歩が取られてしまうので△３五歩と突き捨てた局面
ここは３四歩を取られても構わず△５五銀と出る手が良かったようです。次に△６五歩〜△６五桂〜△６六銀と進めば大優勢です。
次に2筋の歩交換になった局面
飛車を無視して△６五歩が最善とのことでした。
角切られたら怖いなと思って本譜は△２二歩打としましたが、角切りは同金ではなく△１五角打が良いみたいです。
飛車が成られてもこちらも馬を作れているので後手良しとのことです。
互角の小競り合いをしている中、先にお相手に悪手が。
▲３四飛とされると普通に嫌でした。が、△３六歩打が厳しく後手優勢に。
と金で飛車を無力化できて完全にこちらのペース、といった局面ですが、時間が残り少なくなって焦っていました。
まあ予想がつくでしょうが△同銀としてしまい▲５二角成…頭が真っ白に…
そこから後は覚えていません。
雑談
今日一日、仕事中も含めて、悪手は何故無くならないのかを考えていました（笑）結論は出ませんでしたが、やはり一つの要因として時間が残されていないことが挙げられると思います。
正直長考している時って、神の一手が下りてくるわけでもなく、どちらにしようか迷っているだけのことが多いです(それか取り返しのつかないくらいこちらが悪いか)。
あまり一手に時間をかけ過ぎず、終盤戦に時間を残しておいた方がいいのかなと思い始めました。考えずに指す、ではなく、考え過ぎず指すくらいの感覚で指してみようと思いました。
そうはいってもなかなか踏ん切りがつかずダラダラ考えてしまうのですが…
時間配分？に関する棋書があったと思うので買ってみようかな…
とりあえずグダグダ書いてましたが、終わりとします。 今日もありがとうございました！
100日後に昇級する右玉党61日目
こんばんは！
将棋クエストに詰めチャレランなるものが追加されましたね！簡単な詰将棋を90秒間で何問解けるかというもので自分は20問くらいでした。毎日2回までできるので日課にしようと思いますヾ(・ω・ヾ)
概要
1局目:vs 初段 角交換右玉→負け
トータル:0勝1敗
達成率:84.0→82.8
よくある形で作戦勝ちかなと思ってましたが全然互角でした。よく指す右玉に関してはもっと先まで展開を読んでおかないといけないと思いました。
メモ
- △９四歩突かれている状態で▲６六歩は△９三角打を警戒
- △４八金はなんとしてでも防ぐ
振り返り
▲７五歩の仕掛けに△同歩。△６三銀や△６五歩はよく見ますが、初めて指されたかも。あまり見ない手なのでリードしてるかなと思ってましたが全くそんなことはありません。
▲同銀△６五桂と進んだ局面
桂馬を取ろうと▲６六歩とした手が悪手でした。△９三角が痛い。最善は▲７七桂で桂交換で収めるのが良いみたい。
本譜は△９三角打ではなく△７七歩打としてきました。▲同桂とすればこちら良しでしたが、桂馬を取れると思っていた自分は金寄とし、結局△９三角を打たれてしまう…
まあ△７七歩打のおかげで△７四歩が無いため、▲７六歩打として銀を留めておけば互角だったのですが、△６六角が激痛だと見えなかった自分は▲６四銀として困ってしまいました。
何もしなければ桂成が嫌だと▲６七金としましたが、角成が痛かった。ちゃんと読んでたはずなのに何故か勘違いしてました…
結局５七の地点に成桂が残ってしまいました。
ここは絶対守るべき局面で、△４八金と打たれると2枚の金でジリジリと寄せられてしまいます。持ち駒の角を使うのは勿体ないですが、▲３九角打としないといけません。流石に悠長すぎました。
ということで寄せられて負けました。
今日の1局は、右玉党にとっては常識な手が見えず負けましたが、逆を言えば今後も右玉を指すのであればかなり価値のある1局だったと思います！
ということで今日は終わりです。ありがとうございました！
100日後に昇級する右玉党60日目
こんばんは！
最近投稿が夜中になってしまうしゃーです。というのも帰宅後飯を食べたら爆睡してしまうのですよね…体調が…できるだけ早めに書くようにします。
概要
1局目:vs 初段 相右玉→負け
トータル:0勝1敗
達成率:86.0→84.0
初めての相右玉！ですがお相手の右玉はあまり見たことのない形…これは右玉なのか…？
序盤は微妙に勝ってましたが寄せが下手すぎて逆転されるいつもの展開に…
メモ
振り返り
右玉ではあると思うけど左辺が謎の形。よく見たら左金に紐がついていないので▲７五歩つけましたね。△同歩▲７四歩△同銀は▲４一角打！
お相手が△１二香と端攻めをしようとしてきたので罠を仕掛けてみました。
▲８六歩で△同飛なら▲２一角打。取られなければ疑問手でしたが取ってくれたのでこちらリード。
お相手は8筋を歩で攻める
いい応手が見えず香車をバラしましたが微妙ですね。
▲８五歩打〜▲７七桂が良かったようです。桂頭が怖いかなと思いましたが、歩が3枚あるので逆にこちらから桂頭攻めできました。
後半は寄せが下手くそでした。
右は龍がいるので挟み込もうと思いましたが上手くいかず…ここは金を攻めるべきでした。
やっぱり寄せって難しいな〜と思った1局でした。 ありがとうございました！
100日後に昇級する右玉党59日目
こんばんは！
今日は社内研修でした。特に何か忙しかったわけではないのですが、どっと疲れたので今日は短めに。
概要
1局目:vs 初段 対玉頭銀→負け
トータル:0勝1敗
達成率:87.6→86.0
玉頭銀！実は37日目にも対戦しておりましてその時も惨敗しまして、今日も同じように負けました…完全に玉頭銀について失念しており、37日目と同じように、５四銀型四間飛車かー相手の駒組みに制限かけるとはいい戦法だなと負けた後の感想も同じようなことを思っていました。反省していない…
https://flaflaflat.hatenablog.com/entry/2021/10/13/233925
メモ
- 玉頭銀には▲２六飛
振り返り
ということで玉頭銀です。主効果ではないと思いますが、ミレニアム組めないのきつい…引き出しが少ないのでそれだけで面倒です。
今更ですが、玉頭銀の狙いを軽くおさらいすると３四歩を掠め取ろうということですね。上図の状況だと▲２六飛で受けられるので、▲５六歩としたときに△６五銀とされることが多いです。
この玉頭銀の対策としては、下記があります。 - あえて取らせる - 銀や玉で紐をつける - ▲２六飛〜▲５六歩〜▲５五歩として３四歩を守る。あわよくば銀バサミ(37日目にリンクあります)
正直、一歩のために結構な手数を要し、かつ銀が変なところに行くので無視してもそこまで悪くなることはなさそうです。
本譜は無視しましたが、先手がプラスですね。
kento先生はここから袖飛車にするといいと言ってました。
袖飛車は分からないので一時期自分の中でブームを巻き起こしていたふむ式を久しぶりにやってみました。(絶対他の名前あると思うけど動画投稿者のふむさんがやってたからふむ式)
結果から言うと、久々すぎて全く覚えておらず、即悪手を指してしまいました（笑）これ変化多くて覚えきれないんですよ…まあ今回のは考えたらすぐ分かる悪手でしたが。
一瞬で銀損してしまいました。
一時的にお相手の悪手のおかげでこちらプラスに戻った時期もありましたが、寄せ下手すぎてすぐに挽回されて負けました。
つ、次こそは玉頭銀には負けないぞ！
では！ありがとうございました！
