100日後に昇級する右玉党31日目
こんばんは!
寝落ちしてたので日付変わるギリギリに書いてます。
寝てたので気付いていませんでしたが、関東で大きな地震あったみたいですね。皆様気をつけてくださいね。
1局目:vs 初段 対ツノ銀雁木→負け
トータル:0勝1敗
達成率:70.2→68.7
今日は角交換を拒否される相居飛車という自分の苦手な展開でした。戦型は何になるのかな?と思ってましたがお相手の囲いがツノ銀雁木らしいので、対雁木としました。
上図でお相手がツノ銀雁木に組み終わり飛車を上がりました。
雁木を指さないので分かりませんが、この飛車上がりは何を意図してるのでしょうか?
3,4筋の歩を突き捨て桂馬の交換後、両取りをかけられた51手目の盤面ですが、こちら良しなんですね。
両取りかけられたし失敗したと思ってました。
両取りは逃げるべからずという格言を思い出し、△6二玉と右玉に組むのが正解でした。
本譜では△5四銀右▲6五歩と進み以下の盤面ですが、色々手が見えますね。
ここで自分が考えた手は①△同桂②△同銀③△同歩④△4四銀の4つでした。一つずつ見ていきます。
①の△同桂は本譜でも指した手です。桂馬で取れる手は取っておいた方が手得もあり良いと今までの経験上感じていたので、第一感はこの手でした。実は悪手でしたが…
悪手の理由としては下図の通り王手飛車の筋があったり、飛車がかなり虐められます。
△6二玉を指せなかった弊害ですね。
②の△同銀は選択肢として挙げましたが、4三の銀が薄くなるのであまり考えていませんでした。
が、①より良かったようです。
③の△同歩もあまり指す気はなかったですね。が、評価値は後手が良いままですね。
④の△4四銀はお相手が桂馬を清算してこなかったので両方とも逃げることができる手です。が、6筋の歩が取り込まれ、少し怖かったので指しませんでした。評価値は良かったですね。
改めて検討してみると、考えた中で最悪の手を指してますね。△6二玉さえ…△6二玉さえあれば…
因みに最善は△3四桂でした。飛車を逃げれば△4四銀として④に合流します。最善は桂馬の清算、角交換しておいて飛車逃げでした。
個人的にこういった桂馬は意図が分からないので指せないのですよね。いつか指せるようになるのでしょうか。
上記①を選択したのも悪手でしたが、決定的だったのは下図の63手目の応手でした。
最善は△4四角打と金に紐を付けつつこちらも香車に当たる手でした。他にも金を避けたり銀で紐を付けたりと色々ありました。
しかしこの時の私は、①を選択した時から見えていた△5七桂成▲同金△4八角打の飛車金両取りがやりたくて仕方なかったので敢行しました。今だっ!
まあこれが大悪手で、▲同金に替えて▲3三角成で敗勢でした。本譜同金と指してくれましたが、結局▲3三角成が痛過ぎて負けました。
まあ実際は他にも悪手があったのですが…
こことか(龍が死にました)
こことか(▲同歩△同飛は香車打で飛車が死ぬので逃げるしかない)
こことか(自分も相手も時間なくて訳分からなくなってました)
etc.
時間がなくても慌てず指せるようになりたいですね!
かなり長くなってしまったので終わります。
ありがとうございました!