100日後に昇級する右玉党47日目
こんばんは!
本日の竜王戦第二局は藤井三冠が勝ちましたね。相掛りは全く分からないですが、やっぱり藤井三冠強すぎです。
概要
1局目:vs 初段 こいなぎ流右玉→負け
トータル:0勝1敗
達成率:77.3→75.1
メモ
- 穴熊には端攻め
- 終盤は攻める
振り返り
後手自分で、無事こいなぎ流右玉に組めました。この時点では後手良しですね。
ここから△4五歩として銀を退かしたら△5七角成できそうだなと思っていた下図 △4五桂としましたが、△4五桂の方が良かったです。▲同桂とするしかないので桂得でした。
また、桂馬交換後の下図も桂馬ではなく歩が正解でした。 中々こういった盤面が読みきれず、微妙な手を指してしまうのですよね。
後は端攻めをさっさと敢行するべきでした。 パワーを貯めようと△1二香〜△1一飛としましたが、そんなことせずに△1六歩▲同歩△1七歩打▲同香△2五桂とするべきでした。
▲2二角打は読んでたのですが、まあ打たれてから考えようと思ったのが最悪でした。端攻めの要である桂馬が取られて攻め方が分からなくなるという惨事に。
その後、お相手の悪手のおかげでこちらの優勢が帰ってきたのですがこちらにも再度悪手が。 △7七角という手が飛車にも当たってていい気がしましたが、△8七飛と引かれて微妙。ここは△4八銀打が良かったです。
飛車角交換した下図 ここからなんと10手ほど戦場を詰められただけで終わりました。玉を寄るだけならまだマシですが、金も逃げてたので同じ手数でどんどん追いやられました。
金は見捨てて△4八銀からガンガン攻めに行くべきでした。終盤戦は攻めないといけないと分かりつつも中々踏ん切りが…気をつけます。
結局、上の無駄な手によって完全にリードを奪われて負けました。
結構上手く序盤は進んだので残念です。終盤にビビらず前のめりで死ぬことを明日から頑張ります!
因みに、終盤戦といえばこれ!
コナンの映画のようなタイトルだったのと、Twitterで回ってきた紹介文を見て惹かれて買いました。
まだ全然途中ですが、終盤戦の流れが具体化されており、自分が今までいかに漠然と指していたのか知らされました。
読み終わったら書評という形でまとめるつもりですが、興味ある方は是非!(笑)
では、今日もありがとうございました!